尼崎の手作り和布団専門店『山崎屋』のブログ

昭和26年創業、老舗布団店・店主が綴る日々の徒然。

節度と品格を失った日本の企業に、一言物申す!!

今日は、こないだ私が物凄く腹を立てた出来事を書こうと思います。


皆さんの知り合いで商売をされている人がいるとします。

その方は、何十年もその地域に根ざして営業をされています。

ある日、新規の同業者が近くに出店したとします。

開店の日、既存の商店の前で、


“新規オープンのお店は10M先です!!”


と書かれた看板を持った人が突っ立てる光景を想像してみてください。

驚くべき光景です!!

恥知らずという他ないと思いませんか??


同じような話で、つい最近こんな事がありました。


先日、尼崎の潮江に「ココエ尼崎」という大型ショッピングモールがオープンしました。

オープン初日、

“ココエ尼崎”のオープンと場所を告知する看板を持ったオジサン達を、

私はあちこちで見掛けましたが、

驚くことにその看板を持ったオジサン達を、

わざわざ少し離れた同じく大型SM「カルフール」の周りを囲う様に立たせていたのです。

ここまでくると最早いやがせ以外の何物でもないですよね。

なんという恥知らずか仁義もへったくれもない所業じゃないでしょうか?

いつからこの国はこんな無節操になったのでしょうか?

莫大な金を投資して開発したのだから当たり前だと言われるのだろうが、

私には納得できません。

皆さんはどのように思われますか?

いかなる企業でも節度と品格がなければ尊敬されない。

そう思うのは、私だけではないんじゃないでしょうか?



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  1. 2009/10/22(木) 23:54:40|
  2. 私事で恐縮ですが・・・
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人情の町



どうも、
またまた娘です。


突然ですが
”商店街”といえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか??
皆さんのお家の近くに商店街はありますか???


商店街といえば
八百屋や魚屋さん、果物屋さん、肉屋さん・・・
と、そういう専門店がずらーっと並んでいて、

"あれちょうだい~""これなんぼ~?"
のほかにも世間話しをしたりなんかして
”人情”なんて言葉がよく似合う賑わいと活気のある場所。

・・・というような、ことをわたしは思い浮かべます。


わたしは実際この尼崎の杭瀬商店街で生まれ育ったわけですが、

昔と比べると最近はシャッターの降りたままの店も目立ち、
少しさみしい雰囲気・・・かもしれません。


大型の商業施設やスーパーなどが近所にでき、
そちらに客足も流れている・・・というのが
活気をなくしてしまった大きな要因になっていると皆言います。

近々また大型のCOCOE尼崎という商業施設もオープンするようで、
全く悪いことではないのですが、
どんどん商店街へ足が向かなくなるのでは・・・

と思うと少し悲しいですね。





私が小さいときは、商店街が遊び場で

お茶屋さんに入り浸ったり、
ケーキ屋さんで作るところを見せてもらったり、
お花屋さんで勝手に看板娘になってみたり、
仏壇屋さんの猫と遊んだり・・・

とまぁ色んなところにご迷惑を掛けていたのですが(笑)
そんなわたしにも商店街の人たちは、
ゆきちゃ~んと声を掛けてくれたり、
お母さんあっち行ったで~なんて教えてくれたりしました。

いろんな人が買い物だけでなく
コミュニケーションをとれるようなあったかい場所だったのです。
(今でも声を掛けてくれますが^^*)


そういう場所って今なかなかないですよね???
まあ、時代の流れというのもあるんでしょうけど・・・


再開発なんかで新しく変えていくのもいいですが、
人との繋がりが薄くなってきたこの時代だからこそ、
地域にあるこういう場所をもっと守ったり受け継がせるっていう事も
大事なような気がします。


キレイ事でしょうか???

ほな、さいなら~



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  1. 2009/10/19(月) 01:10:03|
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娘の独り言



はじめまして。
今日は山屋ふとん店、
店主の娘である私がアップします。

このブログに関しては
父が四苦八苦しながら記事を作って居るのを
傍らで眺めたり、文句を付けたり、

時にはFC2ブログのガイド本を買いに走らされたり、
そんな役割を担当しています。

店では自分の仕事が休みで
父が近所に配達に行くときなんかに
店番をしたりしています。

あんまり役に立たない店番ですが。


この間店番中に、
このブログの記事を見ていると
翻訳機能が付いている事に気づきました。

すごいですね~
こんなコトが今の時代できてしまうのか!

というわけで早速英訳してみた。


覗いてくださった皆さん、してみた事あります???

是非してみてください!
めちゃくちゃで笑えます!!

例えば、我が家にこの夏誕生した千夏の記事。

まず
”千夏”が”1000 summer”に翻訳されてます!

確かにそうだけれども。笑

”若槻千夏”にいたっては、”summer of Wakatsuki 1000”

ハハハ。
なんかかっこいいな。

関西弁なんかはそのままローマ字表記されちゃいますが
そのせいで前後がもうむちゃくちゃ。

まあそこまで正確に訳せるわけないけど、
そこに突っ込みを入れるという新しいブログの楽しみ方を見つけた私なのでした。


hona,sainara!!




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  1. 2009/10/15(木) 00:52:50|
  2. 2代目の娘の独り言
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棺桶用ふとんを作りました。

朝夕涼しくなり、

夏枯れしていた商いもボツボツ忙しくなりました。

そんな折、山崎屋開業以来初めてという注文が舞い込みました。

それは、生前に自分の棺桶用ふとんを作ってくれというもの!!

もちろん経験も無い上に突然のその注文に対して、

最初はそんな難しいことはできないと固辞した私でしたが、

どうしても作ってくれと懇願された為、引き受けることにしました。


この生地を使ってくださいと、

正絹の生地だけを置いて行かれたお客様。

どうやら四国八十八ヶ所をお参りされたようで、

お客様から渡されたその生地には、

“南無妙法蓮華経”という文字と各々のお寺の印がおしてあります。

その生地に白地の裏をつけてごくごく薄く綿を入れ、

朱色の綴じ糸でたくさん綴じてくれというのです。


正絹の生地に薄く綿を入れる作業は、

生地のたるみや綿の偏りがでやすい為、

普通に和布団を作るよりも難しいのですが、

なかなかの出来栄えでしたよ!!

写真を公開しようとおもいましたが、

お客様の了解を得ることができなかったので載せません。


仕上がった布団は先日納品させて頂きましたが、

大変満足されたようで、

何度も何度も頭を下げて帰られました。

最初は戸惑いつつ引き受けたお仕事でしたが、

お客様にこれほどまでも感謝された事に、

私自身胸が熱くなりました。

今では引き受けてよかったと、

お客様に心から感謝しております。


人生の終末近くを迎えると、

人は様々なコトを考えるものだと思いました。

私も今年還暦を迎える年齢になりましたが、

自分自身も身の振り方も考えねばと、

思い知らされた今日この頃です。




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  1. 2009/10/04(日) 11:56:59|
  2. 手作り和布団
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